第20回三菱しんせんサマースクールを開催!

 8月4日・5日の二日間、神戸造船所ではCSR活動の一環として、次世代を担う子供たちに工場見学および工作・実験を交えた学習を通じて、“ものづくり”や先端技術に興味を抱いてもらうことを目的に夏休みの恒例イベント「第20回三菱しんせんサマースクール」(共催:一般社団法人 神戸港振興協会、協賛:NPO法人 子ども・宇宙・未来の会)を開催しました。

 8月4日は一般市民の方、5日は弊社およびグループ会社の社員家族の方を対象に実施し、両日併せて小学生104人とその保護者109人の総勢213人が参加されました。今年は『船』をテーマに掲げ、自動車運搬船の船内見学や船に関する実験・工作などの学習を行い、日常体験できない経験を通じ、子供たちの思い出となる一日を過ごしていただきました。

工場見学
◆自動車運搬船の船内見学◆
自動車運搬船の船内は、まるで立体駐車場のようです!
▲自動車運搬船の船内は、まるで立体駐車場のようです!
甲板は気持ちいい〜!
▲甲板は気持ちいい〜!
操舵室や居住区なども見学
▲操舵室や居住区なども見学
◆ディーゼルセンジンの製作現場と展示ホールの見学◆
ディーゼルエンジンの大きさにビックリ
▲ディーゼルエンジンの大きさにビックリ
コミュニケーションロボット『wakamaru』と体操などをして遊びました
▲コミュニケーションロボット『wakamaru』と体操などをして遊びました
展示ホールでは神戸造船所の歴史や製品を学びました
▲展示ホールでは神戸造船所の歴史や製品を学びました
船に関する学習
キウイフルーツや鉄板を使って浮力の実験
▲キウイフルーツや鉄板を使って浮力の実験
ポンポン船の工作を行い、実際に水に浮かべ、形状の違いによる動力を学びました
▲ポンポン船の工作を行い、実際に水に浮かべ、形状の違いによる動力を学びました