第25回三菱重工しんせんサマースクールを開催!

8月4日・5日の二日間、CSR活動の一環として、次世代を担う子どもたちに理科授業および工場見学を通じて理科や“ものづくり”に興味を抱いてもらうことを目的に、夏休み恒例のイベント「第25回三菱重工しんせんサマースクール」(共催:神戸港振興協会)を開催しました。

8月4日は一般向けに、8月5日は三菱重工および三菱重工グループ会社の社員家族を 対象にそれぞれ実施しました。両日併せて小学生4年生~6年生とその保護者約200人が参加し、「親子で知識を広げることができた」、「ものづくりに興味を持つ良い機会となった」などの好評を得ました。

理科授業
「認定NPO法人 子ども・宇宙・未来の会」の市川氏を講師にお招きし、“ロケットが飛ぶ仕組みを考えよう”をテーマに工作などを交えながら楽しく学習しました。
理科授業風景その1

▲子どもたちは勿論、いつの間にか
お父さんお母さんもスポイトロケット作りに夢中!

理科授業風景その2

▲出来上がったスポイトロケットを飛ばしてみよう!
うまく飛ぶかな~

工場見学
ものづくりの現場を体感しようと題し、トンネル掘削機などの製作現場を見学しました。子どもたちは、大きな製品、音を鳴らしながら走る作業車など、普段目にすることの出来ないものづくりの現場の風景に目を輝かせていました。
工場見学風景
▲展示ホールでは神戸造船所のものづくりの歴史も学びました