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長崎造船所のCSR活動

地球との絆

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環境問題解決に貢献する製品

風力発電(風力発電機開発のさきがけ)

2007年度受注の風力発電、太陽光発電および地熱発電の各プラントで、年間およそ180万トンのCO2排出削減の効果がありました。今でこそ話題に上っている自然エネルギーを使った発電プラントですが、長崎造船所では、1970年代に起きた"オイルショック"を契機に、地熱・風力・太陽光それぞれの自然エネルギーから電力を生産するプラントの研究・開発が始まり、世界にさきがけた企業活動を行なってきました。

風力発電プラント

太陽光発電

太陽光発電は、ヨーロッパを中心に需要が高く、電力高額買取システムが導入された韓国で急速に需要が広がっています。
地元長崎の場合、「長崎次世代エネルギーパーク」の一環として全国で最大級の900キロワットの微結晶タンデム型太陽電池による太陽光発電設備が、2009年1月ハウステンボスに設置されました。また、2008年10月にオープンした「みらい長崎ココウォーク」にも三菱重工の微結晶タンデム型太陽電池が採用されています。

長崎市の新しいショッピングモール「みらい長崎ココウォーク」の屋上に設置された微結晶タンデム型太陽電池
長崎市の新しいショッピングモール「みらい長崎ココウォーク」の屋上に設置された微結晶タンデム型太陽電池

地熱発電

地下深くに存在するマグマに熱せられた熱水のエネルギーを直接利用する地熱発電は、化石燃料などを地表で燃やす必要がないので、CO2排出量が極めて低い、地球環境に優しい発電方式です。
三菱重工が最初に納入した商用本格的な地熱発電プラントは、1967年に運転開始した1万2,500キロワットの九州電力向け大岳発電所です。同発電所は三菱重工地熱発電プラント技術の原点であり、ここで多くの技術が開発、適用されました。それ以降も数々の技術を開発しながら国内、海外の地熱発電プラントを手掛けてきました。2009年現在、世界、日本国内ともにトップシェアを誇っており、三菱重工の建設した地熱発電プラントの累計総発電量は2,780メガワットに達しました。

長崎造船所の地熱発電プラントの原点九州電力大岳発電所
長崎造船所の地熱発電プラントの原点九州電力大岳発電所

ノーマイカーデー

長崎県と県地球温暖化対策協議会の呼びかけによって、2008年7月に「洞爺湖サミット」開催に合わせ1日、12月には「地球温暖化防止月間」に合わせ3日間実施されたものです。延べ4日間の実施には、長崎造船所・研究所社員をはじめ、グループ・パートナー会社まで含む約4,800人の参加者が得られました。7月と12月の実施で、CO2の削減量は約37,860キログラムで、一般家庭一世帯におけるCO2排出量の約7年3ヵ月分に相当する削減に貢献しました。

ノーマイカーデー実施当日の香焼工場の駐車場
ノーマイカーデー実施当日の香焼工場の駐車場
大幅増便された通勤船に乗り込む社員
大幅増便された通勤船に乗り込む社員

マイカー通勤抑制のための実証実験を実施

九州運輸局および長崎県の呼びかけで、マイカー通勤から船やバスを使った通勤の実証実験に参加しました。
この社会実験は、通勤時の渋滞緩和とCO2排出削減などを目的に「マイカー通勤者の公共交通機関利用促進」を図るための実証実験で、実現性や費用対効果の検証に、対象となった香焼工場通勤者、約600人が参加協力しました。

増便された船に乗り込む社員
増便された船に乗り込む社員

井水・海水淡水化システム導入

地域の渇水対策に貢献

2008年4月、長崎造船所香焼工場に、水資枯渇対策の一環として「井水・海水淡水化システム」を導入しました。
このシステムの淡水製造能力は、月間1万トンで、既存の設備と合せて月間1万5千トンとなり、香焼工場の水道自給率は10パーセントから、50パーセントに向上しました。
これによって、地域の渇水対策に大きく貢献できるようになりました。

香焼工場に追加設置され水道自給率は50パーセントに向上した
香焼工場に追加設置され水道自給率は50パーセントに向上した

ゼロエミッション達成

今後も活動の定着化とさらなるゴミ分別の徹底を

長崎造船所では、環境保全の取組みを事業所経営の最重要課題のひとつとして掲げ、環境マネジメントシステム(ISO14001)活動のなかで「廃棄物ゼロエミッション達成(リサイクル率98パーセント以上)」に全所一体となって取り組んできました。
その結果、2008年10月から3ヵ月間に渡る「ゼロエミッション達成基準」をクリアーし、ゼロエミッションを達成しました。
地球環境保全の観点から、廃棄物総発生量の抑制、廃棄物資源化の観点に立ち、さらなる分別回収の徹底とリサイクル先の開拓に取り組んでいきます。

  • ゼロエミッション:生産や廃棄、消費に伴って発生する破棄物をゼロにすることを目的とする運動
ゴミ分別イラスト

2008年度 廃棄物発生量とリサイクル率の推移


2008年度 廃棄物発生量とリサイクル率の推移


  リサイクル率 埋立量 リサイクル量 スクラップ量
2008年4月 90.3パーセント 457トン 1,140トン 3,140トン
5月 91.6パーセント 359トン 1,416トン 2,517トン
6月 91.5パーセント 397トン 1,506トン 2,773トン
7月 94.5パーセント 249トン 1,815トン 2,499トン
8月 95.6パーセント 166トン 1,250トン 2,330トン
9月 95.6パーセント 206トン 1,822トン 2,618トン
10月 98.6パーセント
目標達成
66トン 1,580トン 3,237トン
11月 98.7パーセント
目標達成
55トン 1,648トン 2,491トン
12月 98.8パーセント
目標達成
49トン 1,868トン 2,185トン
2009年1月 98.8パーセント
目標率達成
42トン 1,246トン 2,178トン

CSR